Marrの呟き

昨日は珍しく19：00過ぎに帰宅しました。
普段はそんな時間にテレビを見る事はないんですが、昨日は帰ると中一の娘が何やら一生懸命見ているので、何かと思い見てみると・・
AKB48選抜総選挙
でした（笑）
CDを買うと、1枚につき1票投じる事ができる仕組だそうで、中には数百枚も一人で買ったという若者までいるそうです。「給料の殆どを使っちゃいました！」なんて言ってインタビューに答えている人も居ました。ハッキリ言うと私にはバカにしか見えないんですが、考えてみると、そうそうバカにはできない経済効果だとも思いました。
デフレが続いて物が売れない時代に、ここまで大金を使う人が大勢居ると思うと、ちょっとした驚きを感じます。
私が思っているよりも、この国の若い人はお金に困っていないのかもしれませんね。
それにしても、投票する為に同じCDを何百枚も買うなんて、私には考えられませんけど（笑）
レコード会社も売上げの何％かを被災地の復興資金に寄付するとか、そういう取り組みができなかったんでしょうか。
そうすれば無駄に消費されたCDも、少しは社会的な意味を持つんですけどねぇ。このままじゃ中古CDが大量に出回るだけになりますよ。

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まず最初に・・
政治って誰の為のものなんですか？
と言いたいです。
最近では、消費税の増税法案を巡って与党内で色々とあるようですね。
国民に負担を強いる前にやる事があるだろう、という小沢さんの言う事はもっともだと思うんですが、それならもっとアクションを起こしてもらわないと、ただ反対するだけじゃ野党のやってる事と変わりませんよ。
どうしても政府の方針に反対するのであれば、離党して次の選挙で自分のマニフェストを国民に示すべきでしょう。
それが支持されれば、自分の思うようにすればいいんです。

一時期「解散して国民の真意を問うべきだ！」と息巻いていた自民党の谷垣さん。最近はすっかりおとなしくなってますね。早急に選挙を行っても、自民党への支持が皆無だという事に気付いたんでしょうか（笑）
野党も、反対するならそれなりのアクションを見せてもらわないと、国民は何を支持していいのか分かりません。

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